『参加者に楽しんでもらいたいがテーマでした。』

12月でしたが、いわゆるクリスマス感を出すのはなく、ゲストへの押し付けにならない演出を意識して、来てくれた人の負担にならず楽しんで頂くウェディングを考えました。

実はTHE UPPERのウェディングの1年前に契約していた会場があったのですが、一回中止にしている過去があります。
再度会場を探すにあたり仕事とウェディング準備のバランスもあって、『頑張り過ぎず、かっこよくなる会場』を探しました。

THE UPPERに合うイメージに寄せてテイストを考えました。
コロナも気にしていたので天井が高い解放感ある会場というのもイメージしていました。

今の自分達の現状にあった物が出来そうで
且つ【かっこよさ】だけは捨てたくない。
という考えがありました。

THE UPPERで自分達が【かっこよく】見えるテイストを考えながらウェディングイメージを固めていった形です。

1年前にTHE UPPERとは別の契約していた会場があったのですが、コロナや他にも色々考えがあり、そこを一旦中止してしまったんです。

それから改めて会場を探したときに、一番重視をしていたのは、予算とプランナーさんでした。

最初に契約していた会場は、
すごく良いことを言ってくれるけど、蓋をあけたら予算が全然あわなかったりと矛盾を感じてしまって。。。

同じ失敗を繰り返したくないっていうのがあって。。。

予算もたくさん有る訳ではなかったし、
【新郎新婦に協力をしてくれる人】
自分達のやりたい事、なんでもかんでも『良いですね！』ではなく俯瞰的に意見をくれる方を探してました。

その中でTHE UPPERに見学して驚いたのは、予算のイメージがとてもわかりやすかった事。

もうひとつ驚いたのが、プランナーさんに『今決めないで！親御さんへちゃんとご説明してくださいね』と言われた事が斬新でした。

その場で決めないでって言われる会場あるんだ！持ち帰らせて考えさせるんだ！というのが初めてで。

色々な会場を見学しましたが、即決を求められる会場がほとんどだったので、特に新鮮に感じました。

THE UPPERを見学してから半年以上会場を悩む中で、その事がとても印象に残っていて再度問合せを行いました。

新郎新婦ファーストになってくれる会場って意外と少なくて...
『あのプランナーさん話しやすかったな～』
『やれる範囲内できちんとした事を相談をして決めていけるんじゃないかなぁ』
と思いTHE UPPERに決めました。

当初持っていたイメージは、元のレストランのテイストが強すぎる！狭い！というのがありました。

ウェスタン調だったり、アメリカンだったり特色が強く、偏っているイメージでした。

また、カジュアルすぎるレストランも多かったので、おもてなしとしてお料理もしっかり出せて
見た目のイメージのバランスがマッチするレストランを探すのが難しかったです。

ゲストハウスや式場に比べると、やはり強く色が出てしまうなと。。

でも、式場やゲストハウスだと
【誰かと似ているWEDDING】のイメージで
やる事も決まってしまっていて、何か行いたい事があってもプラス料金であったり、事例の中から紹介であったり、、、
自分達で用意をしたり、プランナーさんの知恵を借りる相談の幅が狭く感じて、、、、

そんな中良い所取りができるのがTHE UPPERだったんです！自分達がやりたい事の相談できる幅や自由度の高さを感じました。

準備自体は早めにスタートしていたのですが、ふわふわしたイメージで実際作業にしていくのに時間がかかりましたね。

THE UPPERでのウェディングの1か月前に、伊勢神宮での結婚奉告祭を行ったのですが、このデータも当日のムービーやプロフィールブックに使用したかったので、写真データの納品時期から作業をスタートしたので、バタバタしました。

プロフィールブックと、飾るミラーがウェディング当日に自宅到着で納品と言われてしまったので、配送業者留めにしてとりにいったりと(笑)、、、、

映像も前日に修正をして、いざプランナーさんに送ろうと思ったら、不具合が出てしまい送れず、、、、当日にデータを持っていき差し替えるという事になったりと。

色々トラブルがあり順調ではなかったですが、THE UPPERがギリギリの対応も受けてくださったので、全てクリアはできました！ここまでイレギュラーな対応をしてくださる会場って少ないと思います。

【全力を出し切りやり切った感があり】悔いなく出来ました。
そんなのも自分らしかったかなと思ってます。
でも、私達のようなバタバタスケジュールはおススメはしません(笑)

当日は本当にあっという間で楽しんでしまったからリアルタイムで覚えていた事は少ないのですが、みんなの嬉しそうな表情はとても印象に残ってます。

あと、私の弟が当日先に帰らねばならず足早に挨拶にきてくれたのですが、結構お酒を飲んでいたようで、何も言わずにニコニコ私の肩をたたきながら「凄く良かったね」と嬉しそうで、

父も最初は結婚式には興味ないと言っていたのに親戚たちが、心から娘を祝ってくれる姿を見て、すごく嬉しかったみたいで結婚式が終わってから何カ月も
「凄く良かったね～凄く良かったね～」と何度も言ってました(笑)

私もゲストが本当に喜んでくれたんだなーと実感できました。

もともと、集まることが多くなかった親戚も「行きたい」と言ってくれました。
当日も自分の事のように喜んで切れているのを見て、コロナ禍で難しい時期でしたが、親戚や友人が久々に集まる機会として披露宴を行うことができて本当に良かったなと思いました。

僕が、仕事帰りに突発的に「あ、やりたい」と思いつきました(笑)
新郎新婦主体のゲスト置いてきぼりの演出は避けたいと考えていて、これならみんなで楽しめて良いじゃん！　と思いました。

2人で打合せが出来ないまま当日を迎えてしまいまして(笑)

少しうまく出来ない部分はありましたが...
予想以上にみんなが熱心に参加はしてくれてよかったです。

強いてやり残した事をあげると、歓談中にラジオコーナーの番宣CMをつくりたかったんですが、これだけ手が回らなかったのが少し心残りですね。

やりたい事の幅がかなり広く相談出来る会場です。

そしてTHE UPPERはかっこいい場所なので、会場のテイストを活かしつつ装花なども考えると良いと思います！
オシャレに自信がない人はTHE UPPERを選べば自然とオシャレになります(笑)

ある程度の年齢になり、色々な結婚式に出席して良い部分悪い部分を見ている新郎新婦におススメをしたいです。

ゲストとの距離の近さがあり、肩肘はらない、
自由度の高さをウェディングに反映してくれる場所です。

1度ウェディングをキャンセルした事や、結婚式が終わった友人たちの話を聞いたりして自由度の高さを改めて実感しました。
『自分らしさ』を叶えられる場所だと感じます。